対象金額
一般物品は1万円以上、消耗品は5,000円以上。いずれも税抜価格なので、店頭では11,000円、5,500円を目指すことになる。なお、一店舗単位。上限は50万円(税込55万円)まで。
買うとき
パスポート(日本の入国スタンプ必須で、自動ゲートに注意)
非居住者エビデンス(ビザやレジデンスカード)
対象店舗
設備が整っている店舗だけなので、事前に要確認。無印良品やヤマダ電機などもあるが、全店ではない。事前に購入する店を決めていく必要がある。お店側では、パスポートの読み取りや、ウェブサイトへの登録で面倒くさそう。
- ファッションブランド等は?→百貨店内の専門店で買えばOK
- Apple Storeは対象
- ユニクロはほぼ全店OK
https://www.uniqlo.com/jp/shop/ - 無印良品は一部のみ
https://www.muji.com/jp/feature/welcome/en/ - ヤマダ電機やビックカメラなど小売り大手も一部のみ
空港の手続き
出国検査後の税関で、パスポートに貼られたレシートを剥がして提出する。提出すると言っても、箱にただ入れるのみ。パスポートの貼り付けられたレシートを剥がす必要があって、これがとても面倒になる。なので、ホチキスではなく、セロテープで貼ってもらった方がいい。また、商品はチェックされない。聞かれた場合はスーツケースに閉まったといえばOK。そもそも液体は持ち込めないし、1件1件チェックすることも運用上も不可能な数量。
注意・備忘
入国スタンプがないと免税できない。自動ゲート後にスタンプをもらうこと。また、エアラインとセットになった割引キャンペーンもあるらしい。JALチケット半券で〇%OFFなど。インバウンド情報をよく確認。また、TAX FREEは消費税免税のこと、DUTY FREEは関税免税のこと、らしい。