大げさなタイトルだな。なんとなくわかってきたことを文字にしてみた。
意味を考えない
ガルシア・マルケスの小説に意味があるか。あるのかも知れないが、ないのかも知れない。物語そのものを読む。裏を考えない。世界に没頭する。ただ読む。そのように楽しむものだと思う。
意味を考えるとつまらない
上記に同じだが。音楽で踊るのと同じで、意味ではない。
言語で表現できないもの
理解できるものは、言語化されたもの。しかし、言語化できない世界がある。言語化できる人はロジカルな人、頭が良い人、高学歴の人。それとは違う軸がある。Z軸と呼んでいる。もちろん、両方を満たす人もいるし、むしろ、高学歴の人ほどZ軸を求めていく気がする。
コンセプトは言語のもの
矛盾するが。コンセプトが大事。美しいビジュアルだけではドラマがない。人間は感動しない。そこにコンセプトが重なって、はじめて感動する。コンセプトは言語であって、つまり理解するものであり、芸術は理解するもの。