FF6の思い出

コロナウイルスでスケジュールがガラ空きになった。3DSのゲームコンソールで懐かしいゲームをダウンロードするというジメっとした週末を過ごしている。

FF6をやるのは25年ぶりだ。なんと四半世紀である。その割には細部をよく覚えていて、人間の体は不思議なものだと思う。まったく記憶がないこともあれば、25年前に遊んだゲームの内容を細かく覚えていたりもするんだよね。

もちろん、当時の印象と異なるところも多い。一番はボリュームで、すごーーく長いゲームという記憶があった。ダウンロードしているときも「これ長いから嫌だな」と思っていたが、蓋をあければ、わずか一週間であっさりクリアしてしまう。特にね、崩壊後がすごく長かったと思ったのだが、1日で終わってしまった。

思えば、当時ファミコンは1週間に2時間しかできなかった。だから、1つのイベントをクリアできるか、できないか。攻略本もなく、次になにをすればよいか、フィールドをさまよって持ち時間を使い切るときもあった。いま思うと、ゲームかくあるべし、という理想的な遊び方のような気もするが。クリアに30時間だとして、単純計算で15週、4か月だ。そりゃあ壮大な印象にもなる。

今回、一番感極まったのは古代城で「かいでんのあかし」を取るところ。「すごいアクセサリーを発見したから来いよ」という話を聞いて、友達の家まで自転車で走っていったことを思い出した。乗っていた紫色のシマノの自転車、道々の景色、夕暮れが心細く、家に帰るとストーブが暖かったこと。もうじき、息子があの頃のぼくと同じ年になる。その時の両親は42,3歳だったはずで、まもなく同じ年になる。

2020-03-22 / 2020-03-23 / ゲーム